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最先端の日本酒と料理のペアリング
※20歳未満の者への酒類の販売はいたしておりません。
日本酒にもいろんな種類や味わいの変化があり、どんな特徴の日本酒を飲めば自分にぴったりなのかがわからないという方も少なくないのではないでしょうか。今回は日本以外のお酒という切り口から、それぞれの好みに合いそうな日本酒の特徴を紹介します。贈答用や、普段づかいにもご活用ください。
ビールが好きなひとは、お酒にのどごしと後味を求める傾向にあります。その中でも、のどごし優先の場合は炭酸ガスを含むスパークリング日本酒と相性が良いです。一方、後味優先の場合はクラフトビールや黒ビールのように余韻が長く、穀物系の香りが高い旨味の強い日本酒がおすすめです。
そもそもワインはブドウからつくられているため、ワインが好きなひとは全体的に日本酒にもフルーティさを求める傾向があるといえます。しかし、ワインの中にも赤ワインや白ワイン、スパークリングワインといった種類が分かれるため、どれが好みかによっても日本酒の好みは変わってきます。のフルーツとの相性が良いといわれています。お酒の甘さとフルーツの酸味が合わさって、ちょうど良い味わいになります。
そもそもワインはブドウからつくられているため、ワインが好きなひとは全体的に日本酒にもフルーティさを求める傾向があるといえます。しかし、ワインの中にも赤ワインや白ワイン、スパークリングワインといった種類が分かれるため、どれが好みかによっても日本酒の好みは変わってきます。のフルーツとの相性が良いといわれています。お酒の甘さとフルーツの酸味が合わさって、ちょうど良い味わいになります。
普段白ワインやスパークリングワインをよく飲む方には、フルーティな香りを感じられる日本酒がおすすめです。比較的甘さは控えめで、酸味がほのかにある味わいのものを選ぶと良いでしょう。
日本酒よりもアルコール度数の高い焼酎を好むひとは、お酒を少しずつ嗜む傾向にあります。焼酎には芋、麦、米、黒糖といった原材料による違いや、常圧(しっかりとした味わい)や減圧(すっきりした味わい)といった製法の違いもあるため、それぞれの好みに合いそうな日本酒の特徴をまとめています。
まずは芋焼酎の中でも、味わいのしっかりした常圧の芋焼酎が好きな方には、お米の風味が強い日本酒がおすすめです。後味もしっかりした旨みのあるお酒が好みとマッチしやすいです。反対に、すっきりした味わいの減圧タイプの芋焼酎が好きなひとには、お米の香りがほのかに香る程度が良いでしょう。さっぱりした味わいのお酒がおすすめです。 次に、麦焼酎です。麦の香ばしさが好きだという方には、日本酒も味わい深さを重視するのが良いです。飲みやすさよりも、穀物香の強さや旨味、酸味や苦味などが折り混ざった複雑な味わいの日本酒が好みに合いやすいです。一方、さっぱりしていたほうが良いという方には、香りが控えめで味わいも比較的シンプルなほうが良いでしょう。
米焼酎では香りを楽しむ!という方には、日本酒ではフルーティな味わいと後味がほんのり感じられる、すっきりした日本酒がおすすめです。一方、香りを重視しないひとには味のふくらみやコクが感じられる、深みのある日本酒が良いでしょう。
また黒糖焼酎では、濃厚なものを好むひとには穀物香やフルーティな香りが強く、味わいにふくらみのある日本酒との相性が良いです。やわらかい味わいを好むひとには、フルーティな香りは控えめで、味わいがさっぱりしたお酒を好む傾向があります。
ウイスキー派には、焼酎と同じくじっくり時間をかけて味わうひとが多い傾向にあります。長年の樽熟成期間を経て醸成された複雑な味わいを好むひとが多いため、日本酒にも複雑で濃厚な味わいが求められます。
その中でも、どっしりした味わいをもつスコッチウイスキー愛者には、強い旨味とコクを備えた日本酒がぴったりです。蒸留所や製造方法によっても個性が大きく異なるため、日本酒も個性の強いものが良いでしょう。
また、個性型のスコッチウイスキーと比べるとバランス型に分類されるジャパニーズウイスキー愛者には、穏やかなテイストが求められるため、クセは弱く、旨味とコクのバランスの良い味わいの日本酒が適しているでしょう。
サワー派のひとは、爽快感のあるすっきりとした味わいを好みます。中でも、レモンサワーなどの柑橘系が好きなひとには、香り控えめですっきり爽快な味わいのあるスパークリング日本酒が最も適しているといえます。その他のフルーツ系サワーが好きなひとには、同じく香り控えめで甘味がしっかり乗った生酒がおすすめです。また、カルピスサワーなどの乳酸飲料系サワーが好きなひとには、同じく乳酸が多く含まれたにごりのあるお酒が良いでしょう。
果実酒は女性ファンの支持が多いお酒ですが、甘味が強く余韻が長く楽しめることが特徴です。日本酒にも同じような特徴が求められますが、フルーツの種類によっても相性は変わってきます。例えば、梅酒好きなひとは酸がしっかりとした日本酒を好む傾向がありますが、ゆずなどの柑橘系の果実酒が好きなひとは、やや強めの甘味と爽やかな香りのバランスが楽しめる日本酒が良いでしょう。その他のフルーツの果実酒が好きなひとは、フルーツ香とやや強めの甘味を兼ね備えた日本酒を好むでしょう。
ここまで、日本酒以外のお酒の種類別でみた、好みの傾向を紹介してきました。いかがでしたでしょうか。もちろん、おいしいと感じるお酒の種類はひとつだけではないと思いますので、いろんな日本酒を試してみてはいかがでしょうか。